前回の更新から、1ヶ月近く経ちました。
秋の訪れが色濃くなり、朝夕がたいぶ涼しく、
コオロギなどの虫の音が聞こえます。
最近は、ソバの花が満開になり、とてもきれいです。
沢山の実をつけている稲穂の黄色とそばの花の白。
とても美しくて、じーっと眺めています。
もうすぐ、稲刈りも始まって、
稲を刈った田んぼはベージュ色。
この色が増えるとまた美しいです。
毎日、農作物の世話や草刈りをされている農家の方は、
体力的にも技術的にもすごいな〜と尊敬しつつ、
景色を楽しませてもらっています。
どういう訳か、少し前とは、
最近は自然に対する感覚が違って来ました。
体力をつけるために朝夕、散歩していると
オニヤンマが縄張りを主張して、
にらみながら、帽子を目がけて突っ込んできたり。
(当たる直前で方向を替えて、
にらみながら通り過ぎて行く)
蜂の巣のあるところを通るので、
毎日、ブーンと警戒してくるけれど、
もう慣れたり。
カラスが私を覚えて、
追いかけるように、「カーカー」と3匹で鳴き続けて、
少し怖いから、「うるさい〜!!」と言ってみたり。。。
ある朝は、光が降り注いでるのをカメラでとらえたり。
ある夕方は、
ものすごい迫力の夕焼けを見たり。
これは、火の鳥(鳳凰?)みたい。
こういう事が色々あって、
今まで感じていたものと全然違う感覚になりました。
自然に対する畏敬の念と、
感動の気持ちが大きくなってきています。
以前も散歩していたけれど、
音も光も景色も草花も、全てが変わって、
今まで何を見ていたんだろう、感じていたんやろうという感じ。
こういう感覚が、これから、
作品に反映できてくると思っています。
楽しみです!!
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